大貫毅氏
下野新聞は、以下のように報じた。
立憲民主党県連は13日、11月８日告示、同17日投開票の県議補選鹿沼市選挙区（欠員１）で、県連幹部で鹿沼市議の大貫毅（おおぬきたけし）氏（63）を党本部に公認申請したと発表した。
同日、持ち回りの幹事会で公認申請が承認された。党本部常任幹事会で17日、正式に公認される見通しという。同選挙区の補選を巡っては、大貫氏の他に具体的な候補者名は挙がっていない。
【視点】
松井正一氏が、県議を辞職し、鹿沼市長になったことに伴い、その欠員補充のための、県議選に大貫鹿沼市議が挑戦することになった。大貫氏は、宇都宮大卒後、鹿沼市職員として働き、並行して労働組合運動や、政治活動を取り組んできた。
私は、彼が青年部活動をしているときから、40年以上交流してきたが、働く者の労働条件改善のために、また、市民の暮らしをまもるための政治活動に、真面目に粘り強く取り組んできた姿を見てきた。
今後も、県民のために、特に弱い人の立場にたって、謙虚ながらも力強く、活動されるものと確信している。
