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作新、毎回の計28安打 継投はまり反撃かわす  秋季関東地区高校野球大会決勝

作新、毎回の計28安打 継投はまり反撃かわす 

秋季関東地区高校野球大会決勝

優勝の作新学院(下野新聞より)

 

 下野新聞は、10日29日に関東地区大会で優勝した作新学院の健闘について、以下のように報じた。

 来春のセンバツ甲子園につながる第76回秋季関東地区高校野球大会最終日は29日、県営球場で決勝が行われ、本県1位の作新学院は前回王者の山梨学院(山梨1位)を13-4で破り、2016年以来、7年ぶり6度目の頂点に立った。                    

 作新学院は先発野手が全員安打全員打点の猛攻で山梨学院を圧倒した。初回は小川亜怜(おがわあれん)の適時打で先制。3-2で迎えた七回は先頭の斎藤健之介(さいとうけんのすけ)から7連打と犠飛で一挙6点を奪って突き放した。

 公式戦初先発の小池柊聖(こいけとうま)は4回1失点と好投。五回以降は斎藤奨真(さいとうしょうま)、石毛虹晴(いしげこうせい)の継投で反撃をかわした。

 作新学院は11月15日開幕の第54回明治神宮野球大会神宮球場)に関東地区代表として出場。大会第2日の16日午前8時半から、準々決勝で北海(北海道地区)と対戦する。

【視点】 私の母校である作新学院、担任の鈴木先生が当時の野球部の部長。私の数年後に江川卓の担任でもあった。クラス会での鈴木先生は、江川をいかにしてマスコミから守るか、江川の寝ているところ、風呂に入るところまで撮影しようするマスコミ対応の苦労話しをされていた。

 作新学院は、1885年に船田兵吾先生が下野英学校として創設し初代学院長に、2代目が船田中氏、3代目が船田享二氏、4代目が元気で活発な船田小常先生、5代目が私が県庁就職時の栃木県知事船田譲氏、現在は船田元氏。

 私の政治見解は、船田中、船田元氏と異なるが、船田兵吾先生の建学の精神「自学・自習」「自主・自律」「時代の変化に対応できる人材の育成」の基本に常に立ち帰り、青年の心身の鍛錬と育成に努めてもらいたいと思う。