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JR宇都宮駅周辺で建設ラッシュ、変わる街並み 生活機能が集約された住環境に

フォーカスLRT元年⑩マンション林立

 

新築や建設中のマンションが林立する中、高架軌道を走るライトライン=宇都宮市峰1丁目(下野新聞より)

 

 下野新聞は、以下のように報じた。

 

 JR宇都宮駅周辺の次世代型路面電車(LRT)宇都宮芳賀ライトレール線沿線で、マンションの建設が相次いでいる。

JR宇都宮駅西側にマンション続々 好立地、LRT延伸に期待 シニアや高所得者層狙う

 宇都宮市によると、LRT運営会社が設立された2015年11月~今年11月に、宇都宮駅東口-峰停留場間の沿線で、建築確認の確認済証が交付された6階建て以上の物件は17棟に上る。

 峰停留場付近から同駅方面には、建設中や完成したばかりのマンションが林立。5日も、その間をライトラインが走り抜ける光景が見られた。

 沿線で2棟の分譲を手がけたマンション販売「ナイス」の冨樫亮太(とがしりょうた)マンション営業部長(46)は「新幹線に加えて、LRTができ、生活機能が集約された住環境。地縁がない方が完成を待たず即決するケースが多く驚いている」と話した。

【視点】  

 2015年から今年11月までの10年間に、駅東から峰停留所間に、6階建て建物が17棟などマンション林立LRTによる効果にように報道されている。はたしてそうか。宇都宮駅は東京から新幹線で45分という便利さによるのではないか。LRTでなくても、きれいなバスを大通りに頻繁に走らせれば、経費も安く生活機能が集約された住環境になるのではないか。