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LRT開業半年 予想の1・2倍227万人が利用

LRT開業半年 予想の1・2倍227万人が利用 平均乗降トップは宇都宮駅東口

 下野新聞は、以下のように報じた。

 次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは26日、開業半年間(昨年8月26日~今年2月25日)の利用者数が当初予測の1・2倍となる約227万人だったと発表した。

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 開業6カ月目(1月26日~2月25日)の利用者数はLRT都市サミットの開催や一日乗車券のリニューアルなどもあり、年末年始を挟んだ5カ月目と比べて約3万人増の約37万人。1日平均で平日約1万2千~1万5千人、土日祝日約9千~1万3千人だった。

 直近1週間の停留場ごとの平均乗降者数も公表した。全19停留場のうち上位5位は(1)宇都宮駅東口(平日9千人、土日祝日7700人)(2)宇都宮大学陽東キャンパス(平日2400人、土日祝日4100人)(3)芳賀・高根沢工業団地(平日2600人、土日祝日500人)(4)駅東公園前(平日千人、土日祝日1500人)(5)清原地区市民センター前(平日1100人、土日祝日600人)だった。

 乗降の特徴について、同社は「全体的には勤務先や乗り継ぎ拠点、土日には買い物やスポーツ観戦での利用がそれぞれ多い傾向にある」と分析している。