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LRT累計155万人超が乗車 開業4カ月 12月、忘年会で金曜の利用増

LRT累計155万人超が乗車 開業4カ月 12月、忘年会で金曜の利用増

試算より早いペース

   

(1月8日、保坂撮影)

 

下野新聞は、昨年12月26日に以下のように報じた。

 

 次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線は26日、開業から4カ月を迎えた。4カ月目(11月26日~12月25日)は約36万人の利用があり、21日に累計150万人を突破した。忘年会シーズンの12月は金曜日の利用が増えた。

 運行会社の宇都宮ライトレールによると、この1カ月間は平均して平日が前月同様の約1万3千人、土日祝日が前月比千人ほど少ない約1万人で推移。ただ150万人突破は1年目の需要予測に基づく試算より約3週間早いといい、25日には155万人を超えた。

 12月は、金曜日に平日平均より2千人ほど多い約1万5千人が利用。同社担当者は「忘年会帰りの利用が多かったようだ。終電間際になると混み合ったと運転士から報告があった」と話している。

 また、終日乗り放題となる「一日乗車券」は11月3日の販売開始から12月25日までに累計約3300枚を販売。団体客は、25日までに旅行代理店の観光ツアーや工業団地への小学生への社会科見学など県内外の79団体約4600人の利用があった。

 佐藤栄一市長は25日の定例記者会見で、開業からの4カ月間を振り返り「出だしとして好調だった。これをどう維持するか。毎年数字を上げていきたい」と強調。LRTの支線となる地域内交通や路線バスの充実について「地域内交通の活用を希望する自治会もある。積極的に支援したい。バス事業者とも連携し、使いやすい公共交通にしていく」と意欲を示した。

 

【視点】 LRT沿線付近であっても、停留所までどうやって行くのという市民は多い。そのためには、市長がいうほうにLRTの支線となる地域内交通の充実が必要であろう。また、駅東側のLRTは車線減少が、また、通勤者の車からLRTへの乗り換えが進まないことによる渋滞問題、さらには、高齢者の足の確保の問題、安全問題などは、今後も真摯にとりくみ課題である。

 

 

 

 

 

LRT累計155万人超が乗車 開業4カ月 12月、忘年会で金曜の利用増

試算より早いペース

 
   

 

 

 

 

 

 

 

(1月8日、保坂撮影)

下野新聞は、昨年12月26日に以下のように報じた。

 次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線は26日、開業から4カ月を迎えた。4カ月目(11月26日~12月25日)は約36万人の利用があり、21日に累計150万人を突破した。忘年会シーズンの12月は金曜日の利用が増えた。

 運行会社の宇都宮ライトレールによると、この1カ月間は平均して平日が前月同様の約1万3千人、土日祝日が前月比千人ほど少ない約1万人で推移。ただ150万人突破は1年目の需要予測に基づく試算より約3週間早いといい、25日には155万人を超えた。

 12月は、金曜日に平日平均より2千人ほど多い約1万5千人が利用。同社担当者は「忘年会帰りの利用が多かったようだ。終電間際になると混み合ったと運転士から報告があった」と話している。

 また、終日乗り放題となる「一日乗車券」は11月3日の販売開始から12月25日までに累計約3300枚を販売。団体客は、25日までに旅行代理店の観光ツアーや工業団地への小学生への社会科見学など県内外の79団体約4600人の利用があった。

 佐藤栄一市長は25日の定例記者会見で、開業からの4カ月間を振り返り「出だしとして好調だった。これをどう維持するか。毎年数字を上げていきたい」と強調。LRTの支線となる地域内交通や路線バスの充実について「地域内交通の活用を希望する自治会もある。積極的に支援したい。バス事業者とも連携し、使いやすい公共交通にしていく」と意欲を示した。

 

【視点】 LRT沿線付近であっても、停留所までどうやって行くのという市民は多い。そのためには、市長がいうほうにLRTの支線となる地域内交通の充実が必要であろう。また、駅東側のLRTは車線減少が、また、通勤者の車からLRTへの乗り換えが進まないことによる渋滞問題、さらには、高齢者の足の確保の問題、安全問題などは、今後も真摯にとりくみ課題である。