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宇都宮市長選候補表明の毛塚氏、利権でなく市民のための市政を目指すか  

下野新聞は、以下のように報じた。

 

宇都宮市長選 毛塚氏出馬へ 市出身で元茨城県つくば市副市長


毛塚幹人氏

 11月27日の任期満了に伴う宇都宮市長選に、市出身で元茨城県つくば市副市長の毛塚幹人(けづかみきと)氏(33)=宇都宮市三番町=が6日、下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補する意向を示した。近く記者会見を開き、正式表明する。市長選の動きが表面化したのは初めて。現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(62)は現時点で進退を明らかにしていない。

 毛塚氏は「無所属での出馬を検討している。近日中に記者会見を開催し、出馬の理由などを話したい」と述べた。これまで特定の政党と支援に関する調整は行っていないという。

 毛塚氏は宇都宮高、東京大法学部卒。財務省職員を経て2017年、全国最年少の26歳でつくば市副市長に就任し、4年間務めた。退任後は宇都宮市に戻り、まちづくり活動を行っているほか、地域活性化や起業家支援などにも関わっている。市政アドバイザーを那須塩原市で21年から、さくら市で22年から務め、政策立案や職員育成の支援に携わってきた。

 一方、佐藤氏は2004年11月に43歳で初当選し、現在5期目。6選立候補を巡っては5月下旬の定例記者会見で「しっかりと周りのことも考慮しながら、しかるべき時に発表させていただきたい」と述べるなど、具体的な言及を避けている。

 直近2回の市長選は、現職と野党が連携して支援した新人の一騎打ちで、いずれも現職が制した。

【視点】 毛塚幹人氏の政策を聴いたみたい。国会で騒がれているような、自民党のような利権政治を行うか、あるいは、利権に対峙して、本当に庶民により沿った政治を目指すのか。

 特に、宇都宮市は、LRTは大きな課題であり、毛塚氏はどう考えているのか、聞いてみたい。